鍛金 三十年ぶりに始めました

奥秩父は昼間は暖かくなって来ていますが、今朝は霜が降りました。車のフロントガラスはカチカチになっていました。春になるのはもう少しかかりそうです。

金工を30年ぶりに、とうとう始めました。
「荒川贄川秋の縁側展」で出逢った時に、今度是非教えてください。なんて、良くある挨拶をしました。その時は30年ぶりに大好きな鍛金が出来るのが嬉しくてやる気満々で挨拶をしたんですが、時の経つのは早いものです。三、四年経ってしまいました。今年こそは!とご挨拶に伺ったところ、工房へお邪魔させていただきました。
「あてがね」「金槌」「焼きなまし」「絞る」
懐かしい単語続出で感動です。
とりあえず、「香炉」作っていきましょう!
銅板をサイズに合わせて金バサミで円形に切り、焼きなまし〜絞る〜焼きなまし〜絞るの繰り返しですが、今日一日で以外にも形になって来ました。身体が覚えているのでしょうかね!
今年は、鍛金と彫金で自分自身の作品つくりをしていきたいと思います。

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