シルバー線でリングづくり

今日空いてますか〜?って朝お電話を頂きました。
これから熊谷を出ますのでお願いしまーすって!

いたづら工作室を目指して来て頂きありがとうございました。

シルバーリングを作りたいという事で、どんなデザインにしましょうか?
飾ってあるリングが気になりました。

見本になったリング

このリングは糸鋸で切り出して作ったもので、相当な時間がかかります。
シルバー線で編む方法ならばそんなには時間がかからないので、挑戦!

しかしながら、ちょうどいい材料は用意してありませんのでそこからスタートです。

角棒を圧延ローラーで細くします。
線引き板でお好みの太さの丸線をつくります。目標16番!7番くらいから始めました。ひたすら順番に通して細く行きます。
何度も何度も引っ張って汗が出て来ましたね!力とコツが必要な地道な作業でした。
5センチほどの角棒が40センチぐらいになりました。

そして、線を編んでいきます。
その前に、指のサイズを測りリングになる長さを決めます。

アルミ線で練習

板に釘を刺してシルバー線を編み始めます

板に釘を刺してシルバー線を編んでいきます

先ずは、アルミ線で練習!
決まった長さの中にどんなデザインになるのか考えながら。
三つ編み?ねじねじ?アクセントに輪!
「ねじねじポヨン」になりました!
「ポヨン」部分に釘を刺していきます。
板を押さえる担当、編み込み担当2人の共同作業です。

編み込みが終わり決まった長さに切り、ヤスリでロウ付け部分を削りロウ付け。サイズ棒に通して形を整えて最後は仕上げ!バフ研磨!
ついでにくすり指のお揃いのリングもピカピカに!

シルバー線リング

素敵なリングが完成しました。見本になったリングより可愛く出来たのではないでしょうか。

いたづら工作室の事は、秩鉄のフリーペーパー「パレット」11月号で見つけてくださったそうです。そして、この後はその「パレット」の中に特集されていたカエデのメープルシロップが味わえるパンケーキを食べに行くそうです。

美味しそう〜

パレット特集パンケーキ

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