雛飾り展示しています

毎年気合を入れて3セットの雛飾りを出しています。

年代の違う3セットの雛飾り

秩父地域は旧暦の風習があるのでなんと1ヶ月飾ることができるんです!

何故3セットもあるのでしょう。

昭和30年代の雛飾り

段飾りのは私の!初孫に大喜びだった祖父母に頂いたもので、ほぼ毎年飾っていると思います。小さな頃は飾りで遊んだりしていた思い出があります。1段目しか飾らない年もあったと思いますが半世紀経ってますね〜

娘が生まれて孫のために私の母(祖母)が飾り類を新しくしようと思いましたが、サイズが合わなかったりプラスチック製だったりでほぼそのままです。

昭和30年代の雛飾りの段の組み立て
組み立て式の階段 

段飾りの木材もよく壊れないで残っています。

そして、ショーウィンドウには昭和40年代の雛飾りを飾ってみました。7段飾りのセットがご縁があって我が家にあるのですが、段飾りにすると大きめですし顔立ちもしっかりしています。

昭和14年って桐箱!和紙!

もうひとつは、昭和14年って桐箱に書いてあります。親戚の叔母の遺品です。ひとつひとつにものづくりの職人技やこだわりが感じられます。

毎年気になっていたのにそのままにしている女性陣の飾りを今年こそは、銀で作ろうと思います。

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