ショーケースを作りました。「木工編」

秩父鉄道の秩父駅のあるビルに、「じばさん商店」が3月24日にオープンしました。

秩父の地域文化を時代に合わせて発信する商店をコンセプトに、秩父の良い物が集められています。地元に根付いた、地元の人達に支えられている、地元に根付いたなど、そこでしか売っていない物が集められています。

小さなお店だったり、おばあちゃんが作っていたり、週に何日かしか開いていないお店だったりですが、昔から人気の商品が日替わりで並んでいる棚もあります。

そんなじばさん商店に、ご縁があり秩父の工芸品コーナーにいたづら工作室 宮窪澄恵の金属工芸品を置いて頂いております。

当初、あり合わせのショーケースで間に合わせた棚をなんとかしたくて考えていました。棚屋さん探したり、リサイクル屋さんなど見てまわり、古道具屋さんのオヤジの一言で始まりました。「作っちゃう方が早いだろ〜」

さーてどうしようかな〜

工作室の中に25mm厚の板を発見!これ使お〜って

が、しかし重い!

これではケースになったら持てないでしょー

という事でくり抜きました。ジクソーが出せるカーブを考えずちょっとガタガタしてしまいました。

でも軽くなりました。

柱を立てる角に四角い穴を。ドリルとノミで。

塗装は、気持ち良いウッドデッキで。

いたづら工作室の中にある材料を使ってという趣旨で始めました。端材が甦っていくのはおもしろいです。

そして、以前作った什器が使えました。

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