働く車はカッコいい
いたづら工作室から2キロほどの山梨県に続く国道の途中に、トンネル工事中の場所があります。
地元秩父市荒川商工会主催のトンネル視察会。
埼玉県北西部の秩父市国道140号は、急斜面の山裾を切り開いた道路のため、急カーブが連続し、落石や岩盤崩落なども多く発生しています。この区間は秩父市内で唯一迂回路のない幹線道路であるため、災害時等にこの道路が寸断されると、避難や物資の輸送に大きな支障となります。大滝トンネルはこのような危険な原因と約7キロの区間を約2キロメートルのトンネルでショートカットする道路だそうです。
ワクワクしながら集合すると女性一人でした。トンネルの説明を受け、ヘルメットを被りマイクロバスに乗りトンネル内へ。
1900メートル地点
大きなタイヤ 
カッコいい 
ロックボルトを打ち込む機械 
土砂をトラックへ 
トンネルの一番奥 
あと10メートルほどで貫通だそうです。壁の向こう側では、ガガガ〜ドドド〜と音が聞こえていました。トンネルの出口の工事をしているそうです。来月貫通予定だと聞きました。
そして、金属フェチといたしましては
美しい〜 
ナットも見たかったぁ
西関東連結道路とは、埼玉県関越自動車道、はなぞのインターチェンジと山梨県新山梨で、広く北関東と甲信、東海地方の人や物の交流を促進し、経済観光等の活性化を目指す公益的な幹線道路だそうです。埼玉県内では、これまでに皆野寄居バイパス及び皆野秩父バイパスが開通しています。なんと計画では、いたづら工作室の目の前の交差点が含まれているのだそうです。だから周辺の道路が広くなっていっているんですね！
ドライブの途中に立ち寄り場所になるように元気でいなくちゃ！